こだくさん iPad活用育児

幼児から小学生まで4人、1人1台のiPad活用で子育て。

我が家に初めてiPad miniが来て、それから。(1)

我が家にiPad miniが来たのは2014年の夏でした。

離れて暮らす両親に贈った、iPadmini初代16GB Wi-Fiモデル。

ガラケーしか持たず、PCは使えない母に子供たちの写真を送るため、

またFaceTimeを使ってテレビ電話を気軽にしてもらうために良さそうだと思って選びました。

当時、既にiPadmini2(iPad mini Retina)は発売されていましたが、予算上の都合と用途を考えて初代で十分であろう、と初代に。

同時に、今まで興味が無かったタブレットの手にした時(両親に渡すために諸々の設定をして、初めて触った)スマホにはない画面の大きさがやっぱり良いなあと思い、自分用にも同じものを1台購入。

両親用は整備済み品、自分用はメルカリの中古品で両方とも22,000円前後でした。

iPadmini2はさらに1万くらい高額だった気がします。

 

最初は物珍しさもあり、子供と一緒に使っていたものの、1年・2年と使っていくうちに動作が重たくなりタップしてから数秒待たないと操作が反映されない、ストレージはパンパンになって新しいアプリが入れられなくなり、手に取る機会が減っていきました。

 

購入後3年経って、持ち腐れているのが勿体ないと思って動作が重い原因を探り、「オールリセット後にバックアップデータから復旧」を試したところ、ゴミデータが削除されてストレージに空きができ、動作の遅さも改善されました。

これでまた持ち歩く機会が増えたのですが、今度は子供たちがiPadの取りあいに。

さらに、iPadに設定してある私のLINEで、長男が長女のスマホに「なりすまし」LINEをして喧嘩に…。

これはもう、子供用と自分用にiPadminiを分けよう、自分用のiPad miniは仕事に使うこともあるのでもっと新しい機種にしよう、とiPad mini 4を自分用に購入し、iPadmini初代は子供たち用にと下しました。

iPad mini 4は、ネットフリマで中古を買いました。

どうせiPhoneからテザリングで利用するので、Wi-Fi版。

容量は16GBで足りなくて苦労したので思い切って64GB。

これで3万とちょっとでした。

 

つづく。